「.日本」は「.jp」ドメインのオプションとして提供される予定

2010年10月14日

10月12日、日本インターネットドメイン名協議会は、日本の新たな国コードトップレベルドメイン(ccTLD)である「.日本」の管理運営事業者(レジストリ)として、株式会社 日本レジストリサービス(JPRS)を選定したことを総務省に報告、発表しました。

これでまた一歩「.日本」ドメイン(日本語ドメイン)の誕生に近づいたわけです。

  ▶「『.日本』の管理運営事業者 選定終了
    (日本インターネットドメイン名協議会)

「.日本」の管理運営事業者に選定されたJPRSでは、「.日本」ドメインの位置づけを「.jp」の付加サービスとして提供し、「.日本」のドメイン名登録者と「.jp」のドメイン名登録者を完全に一致させることで、社会的混乱を防止し、長期的・継続的な運営を行うことを通して公益性を実現するというビジョンを掲げています。

  ▶「JPRSが『.日本』管理運営事業者の候補事業者として選定
    (JPRS=日本レジストリサービス)


次にJPRSは、国(総務省)の承認を得て、ICANNから認められなければなりません。

とは言え、以前JPRSは、総務省情報通信審議会の答申に対して、真っ向から異議を唱えている(「『JPRSユーザー会』が総務省の「.日本」ドメイン政策に異議2010-02-04)わけで、すんなりいけばいいのですが。

個人的には、「.日本」ドメインの位置づけを「.jp」ドメインのオプションにするというJPRSのビジョンには大賛成です。ひとつ気がかりがあるとすれば、誰が「.日本」というオプションドメインを手に入れたいと思うのかということです。

はっきり言って、「.日本」ドメインは必要ないでしょう。


「.日本」ドメインの問題点については、デザクロブログでもかつて取り上げています。よろしければどうぞ。

  ▶「日本語ドメイン名と『.日本』ドメイン名(2009-10-08)


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