グーグル・ショッピング(サーチ)が開始されました〔1〕ユーザー編

2010年10月28日

既にアメリカでは利用されている商品情報検索・価格比較サイト Google Shopping Search(=Google Product Search)が本日、日本国内でも開始されました。

  ▶ グーグル・ショッピング(サーチ)


グーグル・ショッピング(サーチ)は
ネットショッピングで商品を買う側にも、
そして商品を売る側にとっても大きな出来事となるでしょう。


検索ユーザーからみたグーグル・ショッピング(サーチ)


グーグル・ショッピング(サーチ)は商品検索サービスです。
カート機能などは備えていません。
ユーザーは検索結果から店舗のホームページに移動し、
商品を買うことになります。

実際の画面を使ってみていきましょう。

【グーグル・ショッピング(サーチ)トップ画面】
グーグル・ショッピング(サーチ)トップ画面


【ナビゲーションパネルからも商品検索が可能】
ナビゲーションパネルからも商品検索が可能


【商品レンジ」の検索画面(1)】
ナビゲーションパネルからも商品検索が可能

絞り込み検索用の検索オプションには、

  新品・価格帯・ブランド(メーカー)・店舗

などの情報が並びます。(検索商品に合わせ変化します。)

ブランド(メーカー)で絞り込めば、
ショップ内検索となります。


【商品「レンジ」の検索画面(2)】
「商品レンジ」の検索画面(2)

検索結果の表示を変えた状態。
通販大手の Amazon の商品検索結果(下)と似ています。

Amazonの商品検索結果


【検索結果商品の並べ替え項目】
検索結果商品の並べ替え項目

  関連度順・価格が安い順・価格が高い順

と検索結果を並べ替えられます。


【価格を比較した商品画面】
価格を比較した商品画面

赤で囲まれたリンク文字をクリックすることで、
関連度順・状態・価格(高い・安い)順に店舗を並び替えられます。

店舗をクリックすると、店舗のホームページにジャンプします。

商品に対するレビューがある場合、下にレビューが掲載されます。


【競合する商品がない場合の検索結果】
競合する商品がない場合の検索結果

競合する商品がない場合の検索結果では、
店舗名が表示されます。

なお、家電など製品番号がない、
いわゆる商品名しかない商品については、
このような形で、同じ商品が並ぶことが多く、
価格比較ができないケースも多々みられます。
(今後の課題でしょう。)


始まったばかりのグーグル・ショッピングですが、
グーグル側で予め打診しておいた一部のネットショップや
カート機能付ASPサーバーを利用するネットショップなどの商品が既に
(自動)登録されるようになっています。

今のところ楽天市場は不参加。
アマゾンも登録されていません。
(米Amazonは米Google Shoppingに参加しています。)

今後、小さな店舗は軒並み参加してくるでしょう。
そうなると大手ショッピングサイトの参加・不参加で、
グーグル・ショッピングの魅力度が変わってくるように思われす。


おもしろことろでは、
株式会社セブンネットショッピングが参加しています。
(グーグル・ショッピングにコメントまで寄せています!)

弊社ブログ「楽天が中国版 楽天市場「楽酷天」をオープン」の中で、
セブン&アイ・ホールディングス(セブンイレブンの親会社)が
「仮想商店街(ショッピングモールサイト)」事業への
数年以内の参入を目指し、準備を進めているとお伝えしました。

グーグル・ショッピングは
仮想商店街(ショッピングモールサイト)や価格比較サイトにとって
驚異となります。

そう考えると、
セブンネットショッピングとセブン&アイ・ホールディングスの
今後のネットショッピングでの展開が気になるところです。


次回は「ショップオーナーにとってのグーグル・ショッピング(サーチ)」について詳しく取り上げたいと思います。

  ▶「グーグル・ショッピング(サーチ)が開始されました〔2〕


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