米Google、「Google Instant」検索を開始。文字入力途中に検索結果を見る〔2〕

2010年9月12日

米Googleは、9日に取り上げた公式ブログの記事「Search: now faster than the speed of type(英語、Official Google Blog、2010-09-08)の他にも、グーグル・インスタント検索を取り上げたページを公開しています。

  ▶「About Google Instant|Google Instant(英語)


グーグルはこの中で、「Google Instant」検索には次の3つのメリットがあると説明しています。

1.
入力予測により、検索キーワードを入力し終える前に検索結果を示すことで、1回の検索において2〜5秒の時間を短縮できる。

2.
検索したいと考えるキーワードの綴りを正確に知らない場合でも、検索窓に予測キーワードの第一候補をグレーの文字で直接表示するので、検索したいと考えるキーワードが見つかりやすく、見つかり次第、文字入力することを切り上げることができる。

3.
文字を入力して行く度に、すぐに予測される検索結果が次々に切り替わり現れるため、入力の途中で目的の検索結果にたどり着きやすい。


グーグルが指摘する3つメリットの中には書かれていませんが、
もうひとつ便利な機能があります。

検索キーワードの入力中に検索窓の下に現れる検索キーワードの予測候補ですが、上下カーソルキーで移動すると、移動した先の検索結果に切り替わります。この機能により、検索キーワードに関連する検索結果を瞬時に、かつ大量に目にすることができます。

なおこの機能は、マウスでは機能しません。マウスを使って検索キーワードの予測候補の上をなぞっても検索窓にある検索キーワードに基づく検索結果のままです。


グーグルが指摘する3つのメリットからも見て取れるように、
グーグルは、「Google Instant」検索の最大の効果を
検索のスピードアップにあると主張しています。

もちろん、そのことは正しいと思いますが、
スピードアップの他にもグーグルの狙いがありそうです。

上述の3つ目のメリットとその下の便利機能の中に
もうひとつのグーグルの狙い、
すなわち、検索ユーザーに大量の検索結果を見させるという狙いが
が潜んでいます。

検索ユーザーに大量の検索結果を見させるという
グーグルの狙いについては、
次回詳しく取り上げたいと思います。

  「米Google、「Google Instant」検索を開始。


ラベル: , , ,



▲このページの先頭へ