グーグルの「検索結果には同一ドメインから2ページまで」の原則を変更は既に日本でも始まっている?

2010年9月7日

昨日のデザクロブログ米Google、『検索結果には同一ドメインから2ページまで』の原則を変更」で、
米Googleが「検索結果には同一ドメインから2ページまで」の原則を変更したことをお伝えしました。

日本での発表がないので、日本ではまだなのかなと思いつつも、
いくつかの検索キーワードで試してみました。

するとどうでしょう、もう日本のグーグル検索の結果にも
同一ドメインのウェブページがわんさか登場するではありませんか。


最初に試みたのは、米Google検索で、
日本語検索キーワード「カメラ 楽天」です。

検索キーワード「カメラ 楽天」の結果1

検索キーワード「カメラ 楽天」の結果2

黄色で印をつけたドメインが www.rakuten.co.jp のものです。
1位〜20位までの中に、7つのウェブページが登場します。

ちなみに、米Google(www.google.com)の検索結果と
日本のグーグル(www.google.co.jp)の検索結果は全く同じ結果でした。

違いと言えば、
米Googleの検索結果には、[ Translate this page ] という
「英訳する」のリンクが付いていることと、
米Googleの検索結果の1位の下に

  More results from rakuten.co.jp

というリンク(画像赤枠内)が現れることです。

この「More results from rakuten.co.jp」をクリックすると、
検索キーワード「site:rakuten.co.jp カメラ 楽天」の
検索結果ページへとジャンプします。

(実はこれ、ドメイン戦略に大きく関わる重大事項です。
 これについては、後日改めて取り上げます。
  ▶「グーグルが『検索結果には同一ドメインから2ページまで』の原則を撤廃した後のウェブ戦略について」


参考までに、Yahoo! JAPAN の検索(「カメラ 楽天」)結果では、
www.rakuten.co.jp のドメインは2位と10位に登場します。
(上位50位までの結果中で)

どうやら Yahoo! JAPAN は、
「検索結果には同一ドメインから2ページまで」の原則を
まだ守っているみたいです。


日本のグーグル検索で試した他の検索結果の一例をあげます。

  検索キーワード:
   「カメラ アマゾン」
  検索結果:
    同一ドメイン www.amazon.co.jp が1位〜8位まで独占

  検索キーワード:
   「ロールケーキ アマゾン」
  検索結果:
    同一ドメイン www.amazon.co.jp が1位〜7位まで独占


それとは対照的に、

  検索キーワード:
   「カメラ ソニースタイル」 

  検索キーワード:
   「カメラ キヤノン」 

で検索しても、検索結果が同一ドメインのページで独占的に
占められることはありません。


検索結果を独占できるドメインと独占できないドメイン、
それを決定するのはグーグルのアルゴリズム
(=検索順位を決めるルール)です。

グーグルによる
「検索結果には同一ドメインから2ページまで」の原則撤廃という
アルゴリズムの変更をどう受け取るかは、
個々のユーザーにゆだねられるのでしょうが、
アルゴリズムや検索回数がブラックボックスの中にある以上、
不平・不満をもつウェブサイト運営者が数多く現れても
不思議ではありませんね。


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