iPad(のiBooks)やKindle対応の電子書籍を作成・販売できるオンラインサービス「パブー」がスタート

2010年6月22日

電子書籍を作成・販売できるオンラインサービス「パブー」

GMOインターネットグループの paperboy&co.(ペパボ)が運営するブックレビューサイト「ブクログ」で、個人向け無料電子書籍作成サービス「パブー」の提供を開始しました。

  ▶ パブー

簡単に言うと、無料オンラインサービス「パブー」では、ユーザー登録した後、ブログ感覚で電子書籍が作成でき、作成した電子書籍を「パブー」サイト上で公開・販売することもできます。

また、EPUBおよびPDF形式のファイルも自動作成され、iPad(のiBooks)やKindleなどの電子書籍リーダーで閲覧もできます。

電子書籍を公開する際には、無料または有料を選ぶことができ、有料で販売する場合には10円〜3000円の販売価格を設定できます。

販売価格から手数料を差し引いた70%が作者の報酬。無料で読める試し読みページの分量も設定できます。


外部ファイルの読み込みから電子書籍を作成するといったシステムを含め、まだまだシステム的に未完な部分はありますが、電子書籍を作成・出版したい人にとってはかなり理想的なシステムとなっています。

ただし、販促の面ではまだまだと言えそうです。
無名な作者がその本(電子書籍)を読んでもらうのはやはり至難の業でしょう。

また、ブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」についてですが、すみません、レビューと言えるレベルではありません。なかには真面目に書いている方もいますが、つまらない掲示板への書き込みのレベルのものも沢山あります。

ここに比べれば、Amzonのブックレビューのほうがよっぽど有益な書き込みと言えます。

書評自体、本来かなり高次元の作業なわけで、歴史的に考えれば、書評を書く人自体、著名な作家だったりしたわけです。
本来は、いかなる書評を書くかによって、書評を書いた人自身が評価の対象になるほど厳しい世界であり、職業だったはずです。

まあ、もうそれは昔の話なのかもしれませんね。

しかもレビューにはアフィリエイト(小銭稼ぎ)の影と被リンク獲得手法の影が常につきまとっています。

なんだかな〜。
どっち付かずのブックレビューサイトにしか見えないんですよね。

もっと大人なブックレビューサイトが誕生することを期待したいですね。


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