Appleのブラウザー、Safari 5登場、Safari ReaderはiPadへの布石?

2010年6月8日

新しいiPhoneが登場した今日、ほとんどなんの前触れもなく、
Appleのブラウザー、Safari 5が登場しました。
(既にAppleのウェブサイトから無料でダウンロードが可能です。日本語ホームページはまだSafari 4となっていますが、ダウンロードページではSafari 5がDLできます。)

新バージョンでは、JavaScriptエンジンの高速化、
HTML5対応の強化など様々なブラッシュアップが計られていますが、
中でも今回は「ホームページを読む」ことに専念できる新機能、Safari Readerについて紹介します。

▽ Safari Readerが利用できるホームページには「リーダー」マークが現れます。

Safari Reader1


▽「リーダー」マークをクリックすると下画面のようなSafari Readerになります。ページの下に現れる「マイナスアイコン」や「プラスアイコン」をクリックすると文字サイズを変更できます。変更した文字サイズは別のサイトへ移っても引き継がれます。
(常に本文の文字の大きさを一定にして読めるということですね。)

Safari Reader2


▽ RSS対応のホームページの場合、「リーダー」マークを長押しすることで、RSSやAtomのフィードも読めるようになります。

Safari Reader3


Safari Readerについては、まだアップル側から詳しいの説明が公開されていませんから、自分が試してみて判ったことから。

1.
「リーダー」マークが現れるケースは、ある程度の分量の本文がある場合のようです。
HTML(テーブルレイアウト含)かXHTMLかは関係ありません。
RSS対応か非対応かも関係ありません。ただしRSS対応の場合、パーマリンクページのタイトル(=記事タイトル名)がSafari Readerのタイトル名になります。RSS非対応の場合、ページのタイトル名ががSafari Readerのタイトル名になります。

2.
ポータルサイトのトップページのようにコンテンツが沢山ある場合、「リーダー」マークは現れるケースもあれば、現れないケースもあります。

3.
RSS対応のブログサイトで、トップページへの記事掲載が複数あるような場合、「リーダー」マークは現われません。更に不思議なことに、その場合、個々の記事(=投稿)ページにも「リーダー」マークは現われません。

4.
Safari Reader内の画像については、表示されることもあれあば、表示されないこともあります。


確かにHTMLソースがこれまで通りの既存のホームページに対しての
Safari Reader対応ですから、対応・非対応の基準は曖昧です。
(いずれはもう少しはっきりしてくるのかもしれませんが。)


確かなことは、この「ホームページを読む」機能は、
iPadでのウェブブラウズ用のものだということです。
画面をタップして文字を大きくしなくても、ホームページの文字を読むことに集中できます。
(自分が「iPadを使ってみて〔1〕ブラウズ編」で希望したのとは少し違いますね。)

近々、iPadのSafariにもこのSafari Readerの機能が搭載されるでしょう。


  …………………


なお、このSafari 5ですが、対応バージョンはWindows 7/Vista/XP SP2とMac OS-X 10.6.2/10.5.8以上となっています。

自身のMac OS-Xでは、Safari 4に「SIMBL」と「SafariStand」を組み込んでいたところ、Safari 5にアップデートした際、バグのオンパレードとなってしまったことを付け加えておきます。外したら安定した動作になりました。ご注意ください。


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Safari Readerについては、6月10日のデザクロ-ブログ


で引き続き取り上げています。よろしければどうぞ。


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