「消防庁がTwitterで災害情報の発信を開始」と聞くと . . .

2010年5月18日

総務省消防庁は5月18日、Twitterによる情報提供を開始した。開始したのは「災害情報タイムライン」。震度5強以上の地震や死者・行方不明者20人以上の風水害などの大規模災害時に、同庁が把握している被害情報を配信する。

ウェブ上でこのニュースを目にすると、
どうやら大規模災害が起こった時に有益な情報をTwitter(ツイッター)を使って消防庁が配信してくれるのかなって思うのは自分だけではないでしょう。

おぉ〜! と思い早速消防庁のツイッターアカウント「災害情報タイムライン」にアクセスしました。(フォロワー数はページを見ている内にもどんどん増えて行きます。)

FDMA_JAPAN


  ▶ FDMA_JAPAN(消防庁のツイッターアカウント)

そして、落胆。。。

確かに「大規模災害」なんてそうそう頻繁に起こっているわけでもなく、
つぶやきは、災害に関連した「災害ひと口メモ」や「お役所情報」。

自己紹介の欄には確かに次のように書いてあります。

自己紹介 大規模災害に関する情報や総務省消防庁からの報道資料等を提供します。リンク先のファイルの容量が大きいので、パソコン端末での利用をおすすめします。あらかじめガイドラインをご覧ください。災害情報・ご意見は@FDMA_JAPANまでお願いします。いただいた情報を今後の業務の参考とさせていただきます。

試みとしては素晴らしのですが、
期待していたものとは全然違っています。

せっかくTwitter(ツイッター)を使うのなら、
もっと身近で、自分の周りに関わりの深い情報を
発信してもらいたいものです!

例えば、
市区町村別の火災情報や防災情報。(交通情報もありがたいですね。)

家の近くで消防車のけたたましいサイレンの音を耳にすると、
どこの火事だろう?って思います。
(実家の近くでなければいいのに、って心配もします。)
しかしならがら、意外なほど身近な火災情報って、
入手しにくいんですよね。
(消防署への直接の電話はしずらいですし。)
翌朝、もしくは翌々朝に新聞の地元欄の小さな記事を見て、
どこで火事があったかを知ったりしります。

せっかくなら、もっと身近な火災・災害情報を
配信してもらいたいものですね。

更に言うなら、
一般的な情報と災害の情報の発信は別配信にすべきです。
今のような配信(=ツイート)だと、
本当に欲しいと考える災害情報が一般の情報の中に埋没しかねません。

まだまだ課題は尽きませんね。

あッ、でもお役所による Twitter(ツイッター)の有効利用は結構ですが、
そのために独立行政法人などは作らないで欲しいですね。
お得意の独立行政法人へ委託して、年収1千万円以上の職員雇用なんて
必要ありませんから。。。。


…………………………………………………


なお、今回の消防庁の Twitter(ツイッター)利用では、
はなりすまし(TwitterのIDを騙る「なりすまし」)対策として、
米国ツイッターの認証済みアカウントマークを取得したとのことです。
これは国内の行政機関・法人としても初のことだといいます。
その証として、
ツイッターの画面右側に「認証済みアカウント」というマークが表示されています。

FDMA_JAPAN


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