グーグルの検索結果ページのデザイン変更について〔2〕

2010年5月13日

常時表示になったグーグルの検索ツール。

検索ツールに最低限求められるべきは次の2つのことでしょう。

 1.検索ツールが何を指し示すかが直感的に理解できること
 2.検索ツールが検索するユーザーにとって有用であること

その点、新しいグーグルの検索結果の検索ツールには
問題があると言わざるをえまえん。

例えば、
「アップデート」がいわゆる「ツイート」を示すことは直感的には
判りません。

また「アップデート」を選択すると、
ウェブを検索が自動的に「最新」に切り替わりますが、
「アップデート」の「期間指定なし」とは一体なんぞや???

判りにくいグーグルの検索ツール

「画像」では、
「線画」を選択すると線画の定義通り
線で書いたモノトーンの絵が表示されませす。
ところがデフォルトでは「線画」の「すべての色」となっていて、
「色」が選択できます。
そこで「赤色」を選択すると、赤の色調を多く含む “イラスト” が表示されます。
もはや「線画」ではなく「イラスト(クリップアート)」です!

頭の中が混乱してきそうです。


そもそもこの色調による分類、
「画像」検索ツールのの中でも目立ちますが、
何のために使うツールなのでしょうか?
ぱっとは頭に浮かんできません。

何か、こんな時にめちゃめちゃ便利な検索だとお分かりの方は、
是非教えてください。よろしくお願いいたします。


確かに短い言葉で直感的にユーザーに理解してもらうのは
簡単なことではありません。

もしユーザーに理解してもらえない可能性があるようでしたら、
説明文や説明のページを準備し、リンクすべきです!

以前のグーグル検索では問題にはならなかったかもしれません。
極めてシンプルで直感的に判るもの(=ツール、ユーザーインターフェイス)でしたから。

さまざまな検索ツールを新設し、
役に立ちますよと謳うのに、
その使い方の説明を準備しないグーグルの姿勢には
少し落胆するとともに、不可思議にすら思えます。

(今回のグーグル側の主な説明は、昨日の「グーグルの検索結果ページのデザイン変更について〔1〕」で取り上げたグーグル公式ブログの中にありますが、そのウェブページへの導線も無ければ、その中の「新しい Google 検索の使いかた」というビデオも全2分13秒の表面的な内容で、ちっとも役に立ちません。)

どうしてグーグルは説明文を準備しないのでしょうか?

準備するのはすごく簡単なはずです。

グーグル検索のページに一行加えればいいだけの話です。
(クリックして、検索ツールの使い方のページにジャンプします。)

「グーグル検索が新しくなりました! 新しいツールの使い方はこちら」

このたった一行を入れないのはなぜなのでしょうか?
格好悪いとでも考えているのでしょうか?

こうした一行があるだけで、

  このホームページを運営している会社・企業は、
  ユーザーのことをきちんと考えてくれているんだなぁ〜!

って感心もしますし、
なにか人間味があるような気がして、親しみさえ湧くというものです。

それに、これまで使ってきたユーザーが困惑することもなくせたはずです。

なんとも、もったいない話です。


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