グーグルの検索結果ページのデザイン変更について〔1〕

2010年5月12日

グーグルが検索結果ページのデザインを変更してから一週間になります。
グーグル検索をお使いの皆さんはもう慣れましたか?

常用している検索エンジンはここ10年ずっとグーグルで、
5月5日のこどもの日も普段通り検索に使っていると、
表示がいつもと違う!

なんだ???
どこか変なところでもクリックしてしまったのか?

数種類のパソコンの全ブラウザーを立ち上げ、
グーグル検索を試してみる。
どのブラウザーで試しても検索結果の表示は変わっている。
唯一 Firefox 3.6 だけが以前のままだ。

続いて、グーグルの公式ブログにアクセス。
何の情報も載っていない。
「グーグルの検索結果」を検索。
何の情報もない。

数時間後、
グーグルが検索結果ページのデザインを変更したという情報が流れる。
Firefox 3.6 もまた、他のブラウザーと同じ検索結果のデザインとなる。

そして翌日、
グーグル公式ブログにもその旨が掲載されていました。
  「Google の検索結果ページをリニューアル
   (Google Japan Blog、2010年5月6日)


以前は検索結果ページのグーグルのロゴの下あたりに
「検索ツールを表示」というリンクボタンがあり、
クリックすると表示されていた検索ツールオプションが、
常時左側に表示されるようになりました。
(以前の検索ツールオプションについては、「Google、任意の期間指定による検索結果の絞り込みが可能に」を参照ください。)

新しくなったグーグルの検索結果ページ(ツール全表示前)
新しくなったグーグルの検索結果ページ(ツール全表示前)

新しくなったグーグルの検索結果ページ(ツール全表示状態)
新しくなったグーグルの検索結果ページ(ツール全表示状態)


冒頭にも書きましたが、
10年来グーグルを愛用しています。
ほぼグーグルが日本に入ってきた頃から使っていることになります。
以来、ほとんど変わることのなかったレイアウトにおける
大きな変更ですね。

違和感、有り有りです。

これまでのゆったりしたデザインが好きでしたが、
随分変えてきたものです。

検索キーワード(=検索クエリ)によっては、
予め検索ツール欄に「ニュース」「ブログ」「動画」「画像」などが表示され、
しかも、検索キーワードによって表示される項目が変化するなど、
検索クエリと利用者動向を加味した表示方式となっています。

グーグルの検索ツール

それはそれで便利なのでしょうが、
なんだか「画像」とかのリンクボタンが目に入ると、
(しかもその脇にあるアイコンは色が派手派手でかなり目立ちます!)

  “みんな「画像」で検索していますよ〜、
      あなたも検索してみたらどうですか?”

と、グーグルからせっつかれている気がして、
「画像」検索に興味ない場合も、
ついつい「画像」検索をクリックしてしまったりします

(正に、これがグーグルの狙いなんでしょうが、
 まんまとグーグルのワナにはまっています . . . )

ちなみに、検索結果画面に表示される
ホームページのタイトルや説明文(=スニペット)の長さは
以前と変わらず、全く同じ長さです。
ホームページ制作者としては、そこが変わらなかったのは
 ほっと胸を撫で下ろすところですね。)

まだ一週間ですが、
正直、新しい検索結果画面には馴染めません。

新しい検索結果画面に馴染めない理由は
そのレイアウトの変化だけではありません。
検索結果画面でグーグルが使う短い言葉が
直感的に分かりやすいものではない、というのもその理由です。

それについては、次回「グーグルの検索結果ページのデザイン変更について〔2〕」で取り上げてみたいと思います。



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