グーグルの検索結果でイベント情報を効果的にアピールするリッチスニペット「イベント」とは?

2010年4月10日

2009年11月19日にグーグルは検索結果のスニペットをよりユーザーに分かりやすく提供するフォーマット、リッチスニペットを導入しました。

スニペット(=切れ端、断片)というのは、検索エンジングーグルやヤフーにおける検索結果画面で、ページタイトルの下に表示される(説明的)文章のことを示す検索世界の専門用語です。

検索結果に表示されるスニペットは基本的に検索キーワード(専門的な言葉を使えば検索クエリ)に最も関連のある本文の文章が抜粋されて表示されます。本文に最適な文章がない場合、いわゆるメタ・ディスクリプションと呼ばれる本文中にはない、HTML内にあるそのページの説明文(通常の画面上では見ることができない説明文)が表示されたりします。

検索エンジングーグルは、そのスニペットでより有効な情報を閲覧者に提供できるようにするためリッチスニペットを導入しました。

リッチスニペットというのは、microformats または RDFa を利用してHTML内の特定の記述を構造化することで、ホームページの記述内容に意味を持たせ、それを検索結果で有効に提供しようとする試みです。

2009年11月19日にグーグルが導入したリッチスニペット「レビュー」の場合は次のように表示されます。

グーグル検索結果のリッチスニペット「レビュー」


今回4月5日にグーグルが追加したのがリッチスニペット「イベント」です。リッチスニペット「イベント」は次のように表示されます。

検索キーワード「安室奈美恵 コンサート」(2010年4月10日検索)
グーグル:1位(397,000件中) ヤフー:24位(2,090,000件中)

グーグル検索結果のリッチスニペット「イベント」

この例の場合、イベント名が「安室奈美恵」で詳細ページへのリンクが付いています。他にイベント開催日時と開催場所が表示されています。


参考までに検索エンジンヤフーの検索結果では、同じホームページは次のように表示されます。

ヤフー検索結果のスニペット


検索結果、グーグルとヤフー、どちらが見やすいかは一目瞭然だと思います。

リッチスニペットを表示させるためのコーディングはなるほどひと手間かかります。また、リッチスニペット用のコーディングをしたからといって、必ずしも検索結果に表示されるとは限りません。 

ですが、イベント中心のホームページにおいてはこれからはリッチスニペット用のコーディングは必須だと考えます。

もちろん弊社デザインクロスではリッチスニペットのフォーマットを取り入れてホームページ制作をおこなっていきます。


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