NTTドコモ、PCとケータイの両方で送受信できる「ドコモwebメール」を4月14日から無償提供開始

2010年3月30日


NTTドコモは4月14日、PCと携帯電話の両方で送受信できるウェブメールサービス「ドコモwebメール powered by goo(=ドコモwebメール)」の提供の開始を発表しました。NTTレゾナント株式会社が提供する「gooメール」のプラットフォームを活用したサービスです。

ドコモwebメールは、iモードを契約しているFOMAユーザーであれば無料で利用できます。(ただし、携帯電話からご利用の場合は別途パケット通信料がかかります。)

「○○@dwmail.jp」という専用のメールアドレスを1つ取得し、ブラウザーを使ってメールを送受信します。携帯電話向けには専用のiアプリが提供されます。携帯電話で送受信したiモードメールはドコモwebメールに自動保存されるため、携帯電話端末に保存しきれない過去のメールも閲覧ができます。

また、やりとりした相手ごとに送受信メールを一覧で表示させたり、メルマガなどを簡単に整理できたりと、1つのサービスで各メールサービスを快適に利用できるようになるとのこと。

なかなか活用できそうなサービスですね。おそらくはiモードメールに対応しないAndroid携帯端末のことを考えてのサービスだと思われますが、せっかくなので利用させてもらいましょう。メールアドレスのアカウントの部分は早いもの勝ちですから、NTTドコモのiモードをご利用の方は早めに申し込んでみてはいかがですか。

お申し込みは、iモードからのみとなります。

詳しくは以下のドコモのホームページで。



   ・パソコン(http://cp.dwmail.jp
   ・iモード(http://cp.dwmail.jp/i/)




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自治体ホームページのランキングについて

2010年3月27日

先月下旬、日経BPコンサルティングから、「都道府県・政令市サイト ユーザビリティ調査報告書」(52,500円)が発売されていました。

  ▶「都道府県・政令市サイト ユーザビリティ調査


調査趣旨は次の通りです。

自治体のWebサイトは、現在の住民に対して生活に必要な情報を提供するほか、観光を目的とするサイト利用者や、受発注にからむさまざまな情報開示を目的とする利用者にも情報を提供する必要がある。幅広い利用者を持つため、目的の情報が探しやすい構造でなければならない。サイトの使い勝手(ユーザビリティ)の良さが求められると同時に、誰でも使える(アクセシビリティ)への配慮も不可欠となる。

調査方法は次の通りです。

Giga Information Group(米国・Forrester Researchの一部門)が開発した Webサイト・スコアカード(=WSSC)をベースに、日経BPコンサルティングが自治体サイトに必要な要素を考慮に入れて独自の診断軸を考案した。

診断軸は以下5つのカテゴリーで、49項目(細目を含め計59項目)を審査した。

1.トップページ・ユーザビリティ:サイトで提供している情報や機能を分かりやすく提示しているか
2.サイト・ユーザビリティ:サイト全体が使いやすい構造になっているか
3.アクセシビリティ:音声ブラウザ利用者を中心に、誰にとっても使いやすいか
4.インタラクティブ:サイト利用者との接点が用意されているか(問い合わせ、フィードバック窓口の提示、RSS配信など)
5.プライバシーとセキュリティ:サイト利用者が提供する個人情報に関する保護方針、セキュリティ対策が明らかになっているか

調査員が実際にサイトを閲覧しながらチェックを実施。ブラウザは「Microsoft Internet Explorer」(バージョン7.0)を使用した。

まずは調査結果から。

  1位 新潟県
  2位 京都府
  3位 佐賀県
  4位 静岡県
  5位 名古屋市

1位〜5位までのホームページを覧ました。
どれも高いレベルとは言えません。

1位の新潟県のトップページです。


これって分かりやすいですか?
デザイン的なメリハリが無く、
文字の並びが単調で、
うんざりしそうなレイアウトです。

観光地の魅力を伝えるには、
それ相応のデザインを必要とします。
残念ながら、このデザインでは魅力を十分に伝えることはできません。
発想を変えて、別サイトを起こしたほうがよほど魅力を伝えることができるようになります。

別サイトと言えば、
視覚障害者用に対するアクセシビリティですが、
自治体のホームページに一般の方用と
視覚障害者のための音声ブラウザ用データを組み込むくらいなら
同じデータを基に、視覚障害者専用のホームページを作成し、
併設させることを提案します。
(ホームページ制作の労力はそれほど変わりません。)
そのほうが余程視覚障害者に伝わるホームページを提供できるはずです。
(それが正に弊社が提唱する “おもてなし発想” です。)

今日、一般の企業でさえ
楽天市場用のホームページと
独自ドメイン用のホームページなど複数サイトを立ち上げ、
運営するのは珍しくありません。

共通のデータを活かして、
別ホームページを作るのはそれほど手間ではりません。
大胆な発想の転換があっても良いのではないでしょうか。


話を新潟県のホームページに戻しましょう。
このホームページの中でいただけない点ですが、
極めつけは「新着情報」です。
新着情報のすべてに「新着!」というマークがついていて、
しかも色調が本文と同じため、とても読みづらくなっています。


新潟県のトップページを覧ただけで、
この日経BPの調査自体が無意味だと分かります。

また、この調査方法の項目の中には、
「検索エンジン対策」が含まれていません。

デザクロ-ブログ
検索エンジン対策の本当の意義とは〜検索エンジン対策はビジネスや商売だけのためにあると思っていませんか?
で書いたように、自治体のホームページこそ、
もっと検索エンジン対策に力を注ぎ、
検索によるユーザビリティを高めるべきなのです。
「検索エンジン対策」を無視したホームページの評価などあり得ません。

しかもびっくりするのは、調査に使ったブアウザーが
「Microsoft Internet Explorer」(バージョン7.0)のみだということです。

このデザクロ-ブログ
OS・ブラウザーの国内シェア(2009年12月度)
で書いているように、
「Microsoft Internet Explorer」(バージョン7.0)のシェアは、
たったの 34.81%に過ぎません。

ユーザビリティと言うのは、先ずどんなブラウザーで閲覧しても
レイアウトが崩れないことです。
65%強のブラウザーを無視してどうするのでしょうか?
正直、ホームページ制作者という立場からはあり得ない調査です。

そんなものを5万円以上で自治体に売るのでしょうか?

自治体の書籍購入費は当然税金からのお金なわけで。。。

もう少しまともな調査をして、
結果発表してもらいたいものです。


ご参考までに、都道府県ではない自治体サイトランキングは、
ゴメス・コンサルティング株式会社から発表(2010年3月18日)されています。

  ▶「2010年3月 自治体サイトランキング

総じて、こちらで上位を獲得している市区町村のサイトは前述の都道府県の自治体サイトよりは遥かに分かりやすく、覧やすいです。

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検索結果でちょっとでも上位を目指すためのプチ・テクニック

2010年3月25日

メインPC の Mac Pro 故障中につき
軽めの話題で。

検索結果でちょっとでも上位を目指すなら、
検索結果ページでは
必ず自分のホームページをクリックし、
ライバルのホームページはシカトしましょう。

グーグルなどの検索エンジンで、
自社に関する検索キーワードを入力して検索したり、検索順位を確かめたりすることは、
皆さんも結構あるのではないでしょうか。

検索エンジンは当然検索結果ページからのトラフィックを測定し、
検索結果順位に反映させています。

そこまでは大方の人が知っていると思います。

ところが現在の検索エンジンはもう一歩進んでいて、
実は検索結果のページに表示された際、
クリックされなかったホームページのデータも
蓄積していると言われています。

言われてみれば、それはそうかと思っていただけると思いますが、
そこまで意識しながら検索する方は案外少ないのではないでしょうか。

ですから、検索順位を確かめるために検索を試した際には、
必ず自分のホームページはクリックしておきましょう。
で、
ライバルのホームページはクリックせずに、
検索結果の下部に表示されるホームページアドレス(=URL)を
範囲選択してコピーし、ブラウザーにURLをペーストして
ライバルページを開くようにしましょう。

(言うまでもありませんが、メジャーキーワードで大量のトラフフィックのあるような検索に対してはあまり有効ではありません。あまりメジャーでない検索の際のプチ・テクニックです。)

実際、自分も常にそうしています。
とりわけ弊社が作成させていただいたホームページの
検索順位をチェックする時は、
絶対に上記テクニックを使ってホームページを開くようにしています。

少しでも検索結果の上位に行ってもらいたいですから。


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検索順位チェックツール:ランキングチェッカー

2010年3月23日

ヤフーやグーグルといった検索エンジンにおいて、
自社サイトが特定のキーワードで検索結果が何位なのかは、
実際にヤフーやグーグルで検索してみれば判りますが、
それよりも便利に調べる方法がいくつかあります。

それが検索順位チェックツールと呼ばれるものです。
有料・無料、ユーザー登録必要・不要、パソコンインストール型・ウェブオンライン型と様々な種類が出回っています。

今回はその中でも一番簡単で便利な無料・ユーザー登録不要なウェブオンライン型をご紹介します。

順位検索ツールDW230


DW230の使い方については、
弊社ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕
キーワード|グーグル・アナリティクス(アクセス解析)の活用法
の最下段で紹介していますので、ご覧ください。


加えて今回は同じく無料ウェブオンライン型の検索順位チェックツールのランキングチェッカーをご紹介します。

ランキングチェッカー



URL覧に検索順位を調べたいホームページアドレスを入力し、
キーワード覧に順位を調べたい検索キーワードを入力します。
5つまで検索キーワードを入力でき、
Google、Yahoo!、bing の3種類の検索エンジンでの
それぞれの検索順位を調べることができます。
(100位内にない場合は「圏外」と表示されます。)


サーチエンジンのグーグルでの検索順位は、
検索を行うパソコンのブラウザーによって異なります
特に自分のホームページを多く検索して開いて覧ていたりすると、
自分のホームページは上位に表示されるようになります。
ですから、グーグルでの本来の順位を調べるには
上で紹介した検索順位チェックツールを使う必要があるわけですね。


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NAVER フォトエディター(ブログの画像はリサイズしてから投稿しましょう)

2010年3月22日

自社ブログや無料ブログに画像を投稿する機会は多いと思います。
その時、皆さん、ちゃんと画像をリサイズしていますか?

自社ブログにしろ無料ブログにしろサーバーの容量には限りがあります。

確かにブログの中には表示サイズに合わせて自動的に画像のサイズを小さくしてから表示してくれるものもあります。
ですが、その場合でもオリジナルの画像も同時にサーバーにアップロードしているケースが結構あります。

大きな画像を投稿する際は、適切なサイズ

  横幅だったら640ピクセル、または720ピクセルぐらい
  縦幅だったら480ピクセル、または540ピクセルぐらい

変更してからアップロードするクセをつけることをオススメします

例えば1920×1440px(=ピクセル)の画像を640×480pxにすると、
画像データの重さは10分の1ぐらいまで軽くなります。
サーバーの容量から見れば、リサイズするだけで10倍も多くの画像を投稿することができるようになるということです。

ですが、どうすればいいの?
画像編集のアプリケーションソフト(Adobe Photoshopなど)は持っていません。

そんな方にオススメなのが、
無料オンライン画像編集ソフト「NAVER フォトエディター」です。

無料オンライン画像編集ソフトや無料オンライン・画像リサイズ・サイトは幾つかあり、試してみましたが、現時点では「NAVER フォトエディター」が最も分かりやすくかつ機能的にも優れています。

  ▶NAVER(ネイバー) フォトエディター

上記フォトエディターのホームページに行き、
「フォトエディターを起動」をクリックするだけで、
インストール不要のオンライン画像編集サービスが立ち上がります。
(なおブラウザーに予め無料 Adobe Flash Player プラグインの最新バージョンがインストールされている必要があります。)

写真・画像のリサイズ(=サイズ変更)の方法につきましては、
弊社「ウェブサービス活用法」で分かりやすく説明していますので、
せひご覧ください。

  ▶ NAVER フォトエディターで写真・画像をリサイズする方法
    (デザインクロス|ウェブサービス活用法



なお余談になりますが、つい先日(2010年3月1日)グーグルによって買収された無料オンライン写真(画像)編集ソフト「Picnic(ピクニック)」の今後の動向も気になるところです。


「NAVER フォトエディター」を提供するネイバージャパン株式会社 は、韓国発の検索エンジン「NAVER(ネイバー)」を運営する会社です。

  ▶検索エンジン:NAVER(ネイバー)

ちなみに検索エンジンNAVER(ネイバー)のトップ画面はこんな感じ


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キヤノンが新トップレベルドメイン名「.canon」の取得活動を開始するとのこと

2010年3月16日

トップレベルドメイン名(TLD)の販売・自由化の話題は以前にもこのブログ内でも取り上げました。


  「トップレベルドメイン名(TLD)の販売・自由化
   (楽天市場は .rakuten を申請するだろうか?)
    (2009年12月4日)

どうやら楽天さんよりも先にキヤノンさんが新トップレベルドメイン名「.canon」の取得に乗り出すみたいですね。

  ▶キヤノンニュースリリース(2010年3月16日)
   「キヤノンが新トップレベルドメイン名
     「.canon」の取得活動を開始

こうして実際に「.canon」というトップレベルドメイン名を目の当たりにすると、ブランド戦略(=ブランディング効果)は抜群です!

今後続々と企業名を冠したトップレベルドメインが誕生してくるでしょう。


個人的に気になるのはやはりサーチエンジンがこの企業名トップレベルドメインをどう扱ってくるかです。

キヤノンと検索して、検索結果冒頭から数十ページに渡り、「.canon」ドメインの付いたキヤノン関連企業(のホームページアドレス)が並ぶのでしょうか。

そうなると、キヤノン製品を販売しているネットショップや家電サイトは検索結果の上位表示が厳しくなるかもしれません。こればかりは実際に始まってみないと分かりません。もしかしたら検索エンジン最大手のグーグルが何かしらの見解を発表するかもしれませんね。大変気になるところです。


新しい gTLD(トップレベルドメイン)や企業・団体などによるトップレベルドメインの申請についての情報は、インターネットのアドレスシステムを維持・管理する非営利団体 ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers、アイキャン)のホームページにその概要が公開されています。

  ▶「新しいgTLDプログラム」(日本語、PDF)


また、インプレスのホームページ Internet Watch に「.社名」に関わる有用な記事が載っていましたので、ご紹介します。

  ▶「『.社名』ドメイン、作るのにいくらかかる?
     新gTLDの素朴な疑問


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ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕本格始動!

2010年3月15日

これまで部分的に公開してきました弊社デザインクロス作成の
ホームページ、ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕を
本格始動しました!

できるだけ分かりやすく、丁寧に、そしてお客様にとってためになる内容・情報をお伝えできるよう制作しました! 是非ご活用ください。

  ▶ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕
   (http://www.designcross.net)



本格始動に合わせて、
グーグル・アナリティクスの活用法ページも公開。
一部準備中の項目もありますが、順次作成し公開していきます。
現在公開中の項目を理解しただけでも充分アナリティクスのご活用に繋げられると思います。

有用なインターネット関連話もあって、お楽しみいただければ幸いです。

なお、説明の内容の一部はかなり専門的な内容となっています。簡単なところから進めてください。


今後も更なるウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕の充実を図り、お客様がインターネットビジネスにおいてご繁栄することに少しでもお役に立てればと考えております。

お得意様用サイト用ホームページと謳っているように、今後一部パスワードを必要とするページも含めて、まだまだ拡張させていきますので、ご期待ください。


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アクセス解析(グーグル・アナリティクス)の活用どころ〈その2〉

2010年3月14日

前回ブログ「アクセス解析の活用どころ〈その1〉」で、行動(アクション、=ホームページ展開)に対する反応(リアクション、=ユーザーの反応)を測定(=効果測定)するというアクセス解析の活用どころを説明しまた。

反応(リアクション、=ユーザーの反応)を測定したら、次に行うべきは、その反応(リアクション、=ユーザーの反応)の測定(=効果測定)を元に、次の行動(アクション、=ホームページ展開)を見極めることです。

先ずは「アクセス解析の活用どころ〈その1〉」で例示した反応(リアクション、=ユーザーの反応)から次の行動(アクション、=ホームページ展開)を見極めるということがどういうことかを説明します。


1.自社サイトで季節限定商品の販売を始めた場合

検索キーワードでの月間検索回数を加味した上で、明らかにアクセス数が低ければ、ホームページのコンテンツの充実(質・量の両面で)を計るか、外部に広告を出稿する必要があるということになります。何もしないでアクセス数が伸びることはありませんから。


2.他のウェブサイトにバナー広告や検索連動型広告を掲載した場合

広告を出稿したウェブサイトに明かな費用対効果の違いがある場合、費用対効果の高い方に広告を出しましょう。また現状すべての広告の結果に納得いかない場合は、いくつか他の有用な広告掲載サイトを試してみるのも次の戦略、取るべき行動となります。


3.メディア(テレビ・ラジオ・新聞・折込広告・フリーペーパーなど)で広告展開を行った場合

基本、〈2〉のケースと同じような戦略となりますが、メディアでの広告展開では、次の点に注意してください。

広告効果の結果に納得できない場合、先ずは広告の内容を吟味しましょう。
広告の内容と予算によって最適な広告メディアがあります。例えば、規模の大きなイベントで不特定多数のお客様相手に広告発信するのであれば、テレビCMや新聞の全面広告などが適しています。他方、特定の少人数に限定されるお客様をターゲットにするのであれば、折込広告やフリーペーパー広告が適しています。広告の内容にあった広告メディアを選ぶことがまず肝心です。

広告メディアを見極めができた上で、次は広告の質を精査しましょう。
地方のテレビCM制作会社、印刷会社、一般のホームページ制作会社・デザイン会社は基本、広告をきれいなものに仕上げてくれますが、総じて販促のノウハウは皆無です。(大手広告代理店に頼まないのであれば)販促のノウハウをご自身で勉強して原稿を作るか、販促のノウハウを持つ弊社デザインクロスのような制作会社に依頼することをお奨めします。広告媒体が適切で、広告の質に間違いがなければ、必ずホームページへのアクセス数は増加し、成果に繋がります。


アクセス解析の活用どころ〈その1〉」の冒頭で、アクセス解析の活用どころは、アクセス解析を使って先ずは自分のサイトの効果測定を行い、次のウェブ戦略に役立てることだと指摘しました。加えて、次のウェブ戦略が決まったら、それに基づいて行動(アクション、=ホームページ展開)を起こし、またその反応(リアクション、=ユーザーの反応)の測定(=効果測定)を行います。その繰り返しから、成果の上がるホームページを築いていいくことがアクセス解析の活用どころとなります。



弊社ウェブサービス活用法サイトで公開を開始しました。
一部準備中のコンテンツもありますが、ご利用ください。



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アクセス解析(グーグル・アナリティクス)の活用どころ〈その1〉

2010年3月13日

アクセス解析を使って先ずは自分のサイトの効果測定を行い、次のウェブ戦略に役立てる。結論から言えば、こうなります。

ここで言う効果測定とは、会社側で以下の3つのように何か行動(アクション、=ホームページ展開)を起こした時のウェブ上での反応(リアクション、=ユーザーの反応)を測定(この場合、主にアクセス数の測定)することを指します。
※ここで行動(アクション、=ホームページ展開)という際のホームページ展開とは、広くホームページに関わる行動全般を指しています。

  1. 自社ショップサイトで季節限定商品の販売を始めた場合

  2. 他のウェブサイトにバナー広告や検索連動型広告を掲載した場合

  3. メディア(テレビ・ラジオ・新聞・折込広告・フリーペーパーなど)で広告展開を行った場合

具体的な例を挙げながら、説明しましょう。


1.自社ショップサイトで季節限定商品の販売を始めた場合

御社のサイトが通信販売のショップサイトで、季節限定の商品(例えば「さくらんぼ」や「岩牡蠣」など)を販売している場合、当然その季節毎の商品に対する全国的な検索数が増えるので、ショップサイトのアクセス数も増えなければなりません。もしきちんと増えていないとしたらショップサイトに問題があると考えられます。

ただし、季節毎の商品に対する検索の絶対数はその商品によって異なってきますので、その商品名の検索キーワードでの月間検索回数なども加味する必要があります。

月間検索回数の例をあげると、ヤフー検索で、「さくらんぼ」35,867回、「岩牡蠣」1,115回。この2つの商品ではそもそも検索されている絶対数に大きな開きがあることが分かります。このショップサイトの「さくらんぼ」と「岩牡蠣」の検索結果での順位が同じだと仮定すれば、「さくらんぼ」の商品ページへのアクセス数は「岩牡蠣」のページへのアクセス数の約30倍(35867÷1115=32.1)となるはずです。実際にはさらにライバルとなるホームページ(=商品を扱うホームページや同じキーワードをもつホームページ)の数もアクセス数に大きく影響してきます。
(検索キーワードでの月間検索回数については、後日取り上げたいと思います。)


2.他のウェブサイトにバナー広告や検索連動型広告を掲載した場合

例えば、御社が求人ウェブサイトに出稿して、求人広告を出したような場合です。

当然求人サイトには御社のホームページアドレスが載ります。この時代です、求職者は御社のホームページをチェックしに訪れることでしょう。

求人広告を出稿していた期間の自社ホームページへのアクセス解析を行えば、行った求人広告の広告効果をある程度見極めることができます。

  求人広告をA社のホームページに15万円の料金で出稿した時、
    期間内のアクセス数は1500人増加

  求人広告をB社のホームページに10万円の料金で出稿した時、
    期間内のアクセス数は3000人増加

単純に費用対効果をみた場合、B社の広告の費用対効果が高いと判断できます。


3.メディア(テレビ・ラジオ・新聞・折込広告・フリーペーパーなど)で広告展開を行った場合

メディアを利用した広告の場合も、基本、〈2〉のケースと同じように費用対効果を計りますが、広告自体の質の違いによって差が出やすいので注意が必要となります。

ホームページへの誘導のための広告なのに、「『◎◎』で検索」という文言がなかったり、あるいは『◎◎』の部分が異様に長かったりするケースが数多く見受けられます。これではホームページへの誘導が適切に行われません。

また、ホームページアドレス(=URL)を短く「designcross.jp」だけで表記すのもオススメできません。何のことかピンと来ない人が思いの外いるということを知っておくべきです。きちんと「http://www.designcross.jp」と表記してください。見た目のオシャレさよりも、アクセス数(=集客)を増やすことのほうがずっと大事です。

残念ながらテレビCM制作会社や紙媒体広告制作会社・印刷会社は驚くほどネット戦略に関して無知と言わざるをえません。インターネットを多く利用する人はネット戦略について詳しいと思ったら大間違いです。弊社デザインクロスのように、きちんとしたネット戦略のノウハウを持つ広告制作会社に相談されることをお奨めします。


以上分かりやすいように簡単な3つの例で説明しましたが、共通して言えることは、アクセス解析の本来の使いどころは何かしらの行動(アクション、=ホームページ展開)に対する反応(リアクション、=ユーザーの反応)を確かめるためのものであるということです。

なお、実際にアクセス解析に表れる数値データは、ホームページの内容や構成・規模・形態、それにホームページの検索順位などに大きく関わっています。それらの要素によってアクセス解析の数値が大きく異なってくるということも忘れないでください。



弊社ウェブサービス活用法サイトで公開を開始しました。
一部準備中のコンテンツもありますが、ご利用ください。



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グーグル・アカウントを使って、グーグルのウェブサービスへ素早くアクセスする方法

2010年3月12日

Gmail(Gメール)、Analytics(アナリティクス)、AdSense(アドセンス)などサーチエンジンのグーグルが提供している各種(無料)ウェブサービスを利用されている方は大勢いらっしゃると思います。

それらウェブサービスにアクセスする際、皆さんはどうされていますか?
ひとつひとつのサービスをブックマーク(=お気に入り登録)ですか?

グーグル・アカウントを利用すればもっと簡単に
素早くそれらのウェブサービスにアクセスできるようになります。

今日はまだグーグル・アカウントページを利用されていない方に
その簡単な利用方法をご紹介します。

基本、グーグルの様々なウェブサービスを利用するための「メールアドレス」(=ID)と「パスワード」は共通して同じものを使用します。それが Google アカウントと呼ばれるものです。

ちなみに、グーグルは様々な有益な既存のウェブサービスを提供する企業を買収し拡大してきた経緯があります。
そして買収したウェブサービスに自社の利益を生む AdWords(アドワーズ=検索連動型広告)に役立つ機能を付加して、新たなグーグルのウェブサービスとして無料で提供して行くというビジネスモデルです。

さて、前置きが長くなりましたが、本題に移りましょう。

グーグル・アカウントのページにログインするには


Google アカウントのホームページアドレスをブラウザーに直接入力しても構いませんが、ここではお馴染みのグーグルの Web 検索のページから Google アカウントのログインページへの進み方を説明します。

1.グーグルの Web検索のページに進み、そのページ右上にあるリンクテキスト「ログイン」をクリックします。


または、検索結果を表示するグーグルのページからも同じように、右上にあるリンクテキスト「ログイン」をクリックしてもOKです。



2.Google アカウントの入力ページに進みますので、取得済みの Google アカウント用「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。
(「ログイン状態を保持する」にチェックを入れると、下の「グーグル・アカウントのページへの簡単アクセス」で紹介するように、次回からのアクセスが簡単になります。)



3.グーグル・アカウントのページに進むと、現在利用しているグーグルのウェブサービスの一覧が表示されます。(表示される内容は、利用しているサービスの種類によって異なります)
その中にあるウェブサービス名をクリックすると当該サービスのページにジャンプできます。


グーグル・アカウントのページへ簡単アクセス


「ログイン状態を保持する」にチェックを入れてログインした方は、各種グーグルのウェブサービスの(通常)右上に表示される「設定」→「Googleアカウント設定」や単に「アカウント情報」をクリックすることで、グーグル・アカウントのページへ簡単に(ワンクリックで)アクセスできます。

グーグルの Web検索ページからグーグル・アカウントのページへアクセス

グーグルの検索結果ページからグーグル・アカウントのページへアクセス

グーグル・アナリティクスからグーグル・アカウントのページへアクセス

グーグル・ブロガーからグーグル・アカウントのページへアクセス


ウェブブラウザーさえ使える環境なら、これで簡単に素早くグーグルのウェブサービスにアクセスできますね。


弊社ウェブサービス活用法サイトでも見やすく公開しています。ご活用ください。

  ▶ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕

   「グーグル・アカウントを使って、
     グーグルのサービスへ素早くアクセスする方法



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文章表現にちょっぴり行き詰まった時に役立つウェブサイト

2010年3月7日

ブログにツイッターに、
この頃「自分の言葉で」文章を書く機会って多くないですか?

でも「自分の言葉で」と言われても、
自分の持つボキャブラリー数は限られていますし、
気が付くと、おんなじ言葉や表現ばかり使っていて、
なんか表現が貧相、文章に納得できません。

もっとうまい表現ないかな?
言い換えられる言葉があればな〜。

そこで、悩むよりは、調べる!

と言うことで、今回は
そんな時に役に立つ「Weblio(ウェブリオ)類語辞典」を
ご紹介します。

使い方は簡単。
言い換えたい言葉を検索窓に入力して、
「リターン」キーを押すか、「項目を検索」ボタンを押します。


「Weblio(ウェブリオ)類語辞典」が優れている点は、
ただ単に類語が表示されるだけでなく、
意義素別に類語・縁語が表示されるところです。
意義素・用例から、微妙な言葉のニュアンスが分かります。

例えば「温かい」の類語を検索すると、
次のように沢山の類語・縁語が現れます。

  • 気持ち・人柄などが温かい(:意義素・用例)
    穏やかな ・ 温厚な ・ おおらかな ・ 情け深い ・ 思いやりのある(子供に) ・ 気さくな ・ 庶民的な ・ 飾りけのない ・ 土の香りのする ・ くだけた(人) ・ 包容力のある ・ 心の広い ・ 人間味豊かな ・ やさしい(人) ・ 与太郎風の ・ ホンワカした ・ ほのぼのとした ・ ぬくもりを感じさせる~ ・ 温和な(村人たち) ・ スローに(生きる)

  • 応対・歓迎ぶりなどが温かい(:意義素・用例)
    親切な(おこない) ・ 心のこもった(もてなし) ・ 心尽くしの(ごちそう) ・ 人間的ふれあい ・ 暖かい ・ 親身の(世話) ・ 気軽に(出向く)

  • 処置・裁断などが温かい(:意義素・用例)
    情けある ・ 情味のある ・ 温情ある(ご沙汰) ・ 心ある(助言) ・ 好意的な ・ イキな(計らい) ・ 血の通った(行政) ・ きめ細かな ・ ヒューマンな ・ 人間味のある ・ 人間愛 ・ 博愛(主義) ・ 人道的(観点から~) ・ 生ぬるい(やり方)


もうひとつ、「『◯◯◯』に関連した用語」コーナーも役に立ちます。

例えば、「温かい」に関連した用語では以下の言葉が表示されます。

  1. ぬくもりを感じさせる~
  2. 人間的ふれあい
  3. 土の香りのする
  4. ホンワカした
  5. ヒューマンな
  6. 人間味豊かな
  7. 心の広い
  8. 情味のある
  9. 温い
  10. スローに

文章表現にちょっぴり行き詰まった時に、
お役立てください。

  ▶「Weblio(ウェブリオ)類語辞典



弊社ウェブサービス活用法サイトでも見やすく公開しています。ご活用ください。

  ▶ウェブサービス活用法〔デザクロ|お得意様用サイト〕

   「文章表現にちょっぴり行き詰まった時に役立つサイト


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グーグル、ウェブ検索に「スター機能」を追加

2010年3月4日

Google(グーグル)はパーソナライズドサーチの一環として、検索結果に「スター機能」を追加することを発表しました。グーグルアカウントにログインした状態で検索し、その検索結果に「スター」を付けると、再度同じ検索キーワードで検索した際、検索結果の最上部に「スター付き検索結果」として表示されます。(グーグル公式ブログ「新機能で検索結果をカスタマイズ:ウェブ検索でもスター機能」)

Google の「スター付き検索結果」の例

現段階でのグーグルの説明を読む限り、検索順位はそのままとのことですから、「スター」を付けた検索結果のタイトル(とスニペット)も普通に検索結果に表示されるとのだと思われます。

これはまさにブックマーク(お気に入り)機能ですね。

既に検索エンジンの検索結果をブックマーク替わりに利用する方(即ち、自分のパソコンにはお気に入りサイトをブックマークしないで、お気に入りサイトにアクセスしたい時はその都度検索エンジンを使って検索し、その検索結果からお気に入りサイトにアクセスする方)は多い訳ですが、その一歩先を行く便利な機能だと思います。

また、この「スター機能」は Google ブックマークや Google ツールと同期しているので、「スター付き」サイトのリストを見たり、管理することも可能です。

なお、一度「スター付き検索結果」に加えたサイトを削除したい時は、黄色の「スター」を再度クリックします。

今後数日かけて徐々に「スター付き機能」を展開していくとのととですが、残念ながら今日現在まだ「スター機能」の利用はできません。


この「スター機能」の追加に伴い「サーチウィキ(SearchWiki)機能」は廃止されます。グーグルによれば、検索エンジン利用者は検索結果の順位を変えたくないという意見が多かったとしています。検索結果の順位を個人の意思で変える「サーチウィキ(SearchWiki)機能」はサーチエンジン利用者にとって馴染まなかったのでしょう。

「サーチウィキ(SearchWiki)機能」は廃止されますが、これまでに編集した内容は今後も Google アカウントに保存されるとしています。

それにしても、アメリカで「サーチウィキ(SearchWiki)機能」の提供が始まったのが2008年11月、日本では2009年5月から利用可能になったことを考えると、あっという間の廃止ですね。

悪いモノは潔く諦め、良いモノを提供しようというグーグルの姿勢が垣間見てとれます。

あっけなく消えることとなる Google の「サーチウィキ機能」


なお、念のため付け加えておきますが、グーグルアカウントにログインしようがしまいが、グーグルのウェブ検索の結果は、パソコンのブラウザー内のクッキーを使用してパーソナライズされています。検索して表示された検索結果の中にある特定のサイトへのクリックが多い場合、次回検索した時に上位表示されるというものです。ちなみにヤフー検索はログインしない場合、検索結果の順位がパーソナライズされることはありません。


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フィッシング(詐欺)サイトにご注意ください … mixi(ミクシィ)についても

2010年3月3日

先日取り上げた通り、mixi(ミクシィ)の新規ユーザー登録が3月1日より、これまでの招待制からユーザー自身による会員登録が可能になっていましたね。

新設された mixi(ミクシィ)会員登録画面

ちなみに mixi(ミクシィ)の登録ユーザー数は2009年12月末現在で1858万人だそうです。すごい人数です。

さて、その mixi(ミクシィ)の登録制開始に便乗して、mixi(ミクシィ)騙ったフィッシング(詐欺)サイトが現れているそうです。

皆さん注意してください。

mixi(ミクシィ)を騙るフィッシング(詐欺)サイト例

フィッシング(詐欺)サイトとは?


フィッシング詐欺の目的は、クレジットカード番号や銀行預金口座を含む各種サービスのIDやパスワードなどの個人情報を獲得することであり、その主な手口は “なりすまし” と呼ばれる方法です。

悪意のある第三者が、会員制ウェブサイトや有名企業を名乗り(=なりすまし)、メールを適当に送りつけ、「会員になりませんか」と勧誘します。メールを見た方がメール内に書かれたホームページアドレス(=URL)をクリックすると、会員登録画面が現れます。そこで会員登録するとその情報を全て盗まれ、悪用されることになります。

こうした会員勧誘型の他にも金融機関などを名乗り「サービス変更に伴い、登録内容の確認・再入力をしてください」といった個人情報再入力催促型の手口があります。

もし「再入力を促す」サイトに行った場合、必ず元の情報(=以前登録した内容)が載っていることを確認してください。フィッシングサイトでは、元の情報を持っていませんから、必ず確認と称して、新規に個人情報を全部入力させようとしてきます。慌てずに、以前会員登録したホームページアドレスを確認して、別のルートでそのホームページに行ってみるなどして事前に確認しましょう。

フィッシングサイトは一応きちんと作成されています。デザインもそれらしく本物のウェブサイトを真似て作っています。(行ってすぐ疑われるようなサイトなら、誰も騙されて入力しません。)ロゴも本物と同じものを使っていますから、見た目に騙されないで、入力のプロセス(=先程も書きましたが、確認のため新規に全項目を入力させるのはおかしなプロセスです)を疑ってみてください。

もしフィッシングサイトや偽装メールを発見したら、フィッシング対策協議会のホームページから、フィッシング詐欺の報告するなどしてください。

  ▶フィッシング対策協議会のホームページ


余談になりますが、フィッシング対策協議会のホームページは視認性の面、ユーザビリティの面でも最悪なホームページの出来となっています。やっていることが素晴らしいだけにもったいない話です。

ホームページの作りを修正するとしたら次のことに留意してもらいたいものです。

〈ホームページの問題点1〉
ホームページの色づかいが目がちらちらするほど派手過ぎ。しかも本文の文字色が薄く読みづらいためとても目が疲れる。
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〈改善策〉
警告以外のところはもっと落ち着いた色づかいにします。また本文の視認性・可読性を高めるため、最適な文字色・文字サイズ・書体に変更します。


〈ホームページの問題点2〉
「トップページに戻る」がなく、サイトで迷子になります。サイトの構成も分かりづらい。
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〈改善策〉
分かりやすい構成のサイトに組み替えます。それができないなら、せめて “パンくずリスト” を設定し迷子になるのを防ぎます。「トップページに戻る」ボタンももちろん設置しなければなりません。

難しいことは何もありません。ところが当たり前のことほど案外できなかったりするものです。

ホームページは中身が一番大事ですが、視認性やユーザビリティを損なうと、結局中身の内容や良さが閲覧者には伝わらず、いいほうに機能しません。さらに最悪、運営組織の信頼性まで疑われかねませんホームページの作りにおける視認性・可読性とユーザビリティの大切さを痛感させられるウェブサイトでした。


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