グーグル、MSブラウザーIE6のサポート終了の方向へ

2010年2月2日

グーグルは1月29日に、Google Docs と Google Sites サービスにおけるInternet Explorer 6 のサポートを2010年3月1日から段階的に終了すると発表しました。どうやら上記サービスでは、主要機能まで IE6では正常に動作しなくなるみたいですね。


グーグルは既に2009年7月にオンライン動画配信サイト YouTube (ユーチューブ)における Internet Explorer 6 のサポートの終了を予告しています。現在も Internet Explorer 6 で YouTube にアクセスすると、「インターネットをより楽しんでいただくためには、最新のブラウザにアップグレードしてください。YouTube での Internet Explorer 6 のサポートはまもなく終了します。今すぐアップグレードしてください。」などと表示されます。(なお、具体的な時期については未だに明記されていなません。)

ちなみに、グーグルは2009年7月の第2四半期決算の発表で、YouTube について次のように言っていました。

Googleのグローバル販売営業および事業開発部門プレジデントとなるNikesh Arora氏は、YouTubeが黒字化を達成するようになってきたことを明らかにした。同氏は、売り上げを獲得できるビューが、前年同期比で3倍に達して、Googleが毎月、何十億もの動画再生から売り上げを記録していると述べた。

YouTubeと売り上げの増加傾向という「軌道に乗ったことに心から満足している。(近い)将来には、多くの利益をもたらす事業となるだろう」と、同氏は語っている。

(CNET Japan「グーグル、第2四半期決算を発表--広告売り上げが好調」)

売上が好調だから IE6を切るのか、それとも、売上が好調なのに IE6を切るのか、どちらなんでしょうね。

グーグルは広告収入をメインの収入源としている訳で、ブラウザーを切ることには相当勇気が要ります。


以前、弊社デザクロ-ブログでも取り上げましたが、日本国内におけるブラウザーのシェア(2009年12月)で、 Internet Explorer 6 は16.9%を占め、IE7、IE8に続いて第3位です。随分いるんですね。まだアップグレードしていない方はそろそろアップグレードしてみてはいかがですか。セキュリティの面でもそのほうが安心ですし。


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