やっぱりサーチエンジンGoogleはスゴイかも

2010年2月8日

仕事の関係で、ある会社のホームページを見るために検索エンジン使う。
そこで検索結果に表示されたホームページのタイトルを見て、少し驚く出来事がありました。

グーグルの検索結果に、
いわゆる本来 “タイトルなし” のウェブページのものが、
タイトル有りの状態で表示されているのだ!

今回検索したのは豊栄商事さんのホームページです。
5〜6年前の作成らしく、
今ではほとんど見当たらない “タイトルなし” のウェブページです。
(サイトの中身やデザインについてはここでは触れません。)

“タイトルなし” のウェブページなので、
ブラウザーのタイトル欄には下画像の通り
「http://www.houeishouji.com/」と表示されています。
(今回使用したブラウザーは Apple Safari 4.0 です。)

ブラウザーに表示されたホームページのタイトル

HTMLファイルのソースは次の通りです。
タイトルが空になっています。
2つのフレームからなるホームページです。


にもかかわらず「豊栄商事」とグーグルで検索した際、
グーグルの検索結果には、
「豊栄商事」と表示されています。

サーチエンジン Google


試しにヤフーと Bing でも検索してみました。
その検索結果は以下の通りです。

サーチエンジン Yahoo! JAPAN

サーチエンジン bing

検索結果に表示されたのは「houei」です。
これは豊栄商事ホームページがフレームを使って作成されていて、
そのメインフレームのページのタイトル名「houei」からきています。


グーグルが検索結果に「豊栄商事」と表示したのには
それなりに訳があります。
豊栄商事さんのホームページへの被リンクを調べてみます。
その結果が以下の表です。


豊栄商事さんのホームページへのリンクは、
ほとんど全て「豊栄商事」というアンカーテキストによる
リンクとなっています。

そこから、「http://www.houeishouji.com/」という
ホームページが「豊栄商事」だと判断したのでしょう。

ホームページ自体の質や中身といった内部要因よりも、
外部のリンクを重視するグーグルだからできることなのかもしれません。

しかしながら、視点を変えれば、少し怖いことでもあります。
勝手にグーグルがホームページのタイトルを決めているのですから。
(グーグルの社員が数十億もあるホームページの中から、ひとつのホームページを目視してチェックしているとはとても考えられません。)
果たして検索エンジンがそこまでやっていいものかは疑問と言わざるをえませんね。


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その後、ここで例として取り上げさせていただいた豊栄商事さんの
ホームページはデザインが変更され、
検索エンジン対策もきちんと施されていることを追記します。


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