Twitter(ツイッター)は検索エンジン対策(SEO)的に効果があるか?

2010年1月25日

結論から言いますと、
自社サイトへのリンクポピュラリティーを得る(=被リンクを獲得する)という面では、Twitter(ツイッター)は検索エンジン対策(SEO)的な効果は全くないと言えます。

以下にリストアップした3つの状況の全てのリンクタグには rel="nofollow"(=検索エンジンがそのリンクを評価しないようにする設定)が自動的に施されてしまいます。(外部からの変更はできません。)それにより検索エンジンは Twitter(ツイッター)内のリンクを評価しないようになっています。

  1. Twitter(ツイッター)での自分のプロフィール欄に掲載したホームページアドレス(=URL)

  2. Twitter(ツイッター)における投稿(つぶやき)の本文に記載したホームページアドレス

  3. ブログの内容を、Twitter(ツイッター)にフィードさせ、外部ページ(=この場合ブログ)に自動リンクを組み込ませる形でのホームページアドレス(=URL)

(下図をクリックし拡大してご覧ください。
 上記1〜3が図内〔1〕〜〔3〕の赤色文字に対応しています。)

図内、薄い黄色を背景に囲まれた文字は、ウェブページのソースコードです。〔1〕〜〔3〕まで、すべてのソースコードに rel="nofollow" が組み込まれているのがお解りいただけると思います。

図内、オレンジの色でマーキングしてある部分、つまり Twitter(ツイッター)ホームにおけるアカウント名にだけは、ソースコードに rel="nofollow" が付きません。即ち、Twitter(ツイッター)におけるアカウント名(例で言えば、designcross)や名前(例で言えば、デザクロ)は検索エンジンの対象になっていることを意味します。


現在、大手ブログサービス(ライブドアブログやFC2ブログ、アメーバブログなど)のブログの場合、投稿者の投稿内でのホームページアドレス(=URL)の記述には rel="nofollow" が付かず、載せられた URL のリンク先のウェブページは検索エンジンによりちゃんと評価されますが、〔2〕のケースのように Twitter(ツイッター)内の投稿での URL は rel="nofollow" が付くため、検索エンジンの評価の対象にはなりません。

なお、通常ブログ投稿に対するコメントにおける URL には rel="nofollow" が自動的に付き、検索エンジンによって評価されない措置がとられています。これは、リンク先となる自分のホームページの検索エンジン対策だけの目的でブログにコメント投稿する人があまりにも増えたことに対する対策として行われたものです。


〔3〕のケースは、弊社デザインクロスも行っているのですが、ブログ運営・投稿を行っている場合、そのブログ投稿の更新情報を Twitter(ツイッター)でも行おうとするケースが当てはまります。

〔2〕との違いは、〔2〕では Twitter(ツイッター)に手動で書き込むのに対して、〔3〕はフィードの再配信サービスを利用して、ブログ投稿を行った直後に、自動的に Twitter(ツイッター)へ内容(=タイトルや一部中身)を転送しているというところです。

Twitter(ツイッター)への、主なフィードの再配信サービスを試しましたが、以下に挙げる全ての配信サービスのリンク先 URL に rel="nofollow" が付きました。

ブログのフィード(=RSSフィード)を取得し、
Twitter(ツイッター)に再配信してくれる無料サービス

  • TwitterFeed(英語、http://twitterfeed.com/)
  • FriendFeed(http://friendfeed.com/ フレンドフィード)
  • FeedTweet(http://feedtweet.am6.jp/ フィードツイート)
  • FeedBurner(http://feedburner.google.com/ フィードバーナー)


Twitter(ツイッター)は、リンクポピュラリティーを得る(=被リンクを獲得する)という面では、検索エンジン対策(SEO)的な効果は全くないと書きましたが、検索結果には、新たに Twitter(ツイッター)のページが単独で表示されるようになる訳ですから、検索結果に表示されるウェブページが増えるという意味では、検索エンジン対策のひとつと言えます。

しかも、2009年末に有力検索エンジンが、Bing、Google、Yahoo!の順で、矢継ぎ早にリアルタイム検索を開始し、Twitter(ツイッター)の内容が検索結果に反映されるようになっています。

検索結果に現れるスピードと露出が増えるという意味で、Twitter(ツイッター)にも強みがあると言えます。

なお、今後も引き続き Twitter(ツイッター)の検索エンジン対策(SEO)への有効利用の可能性を調べていきたいと思います。


昨日の投稿「Twitter(ツイッター)のアカウントを取得(無料)する方法」でも紹介しましたが、ツイッターのアカウント取得方法や手順をわかりやすく紹介したウェブページを、弊社「ウェブサービス活用法」に公開しましたのでご利用ください。

  http://www.designcross.net/twitter/twitter.html


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